このブログには、いくつかの“声”が登場します。
それぞれが、印刷やものづくりの現場で感じたこと・学んだことを
自分の視点で静かに語っています。
ここでは、そんな登場人物たちをちょっとだけ紹介します。

◆ゆと(語り部)
静かな語り口で、現場のあれこれを記録する“Chronicle Note”の案内人。
本人いわく「記録係」。
実際の誰かではないけれど、語っていることの多くは、現場のどこかで確かにあったこと。

◆ゆい
新人DTPオペレーター。デザイン系の学校を卒業後、小さな制作会社に入社した1年目。
印刷の現場経験は浅く、ベテランに話しかけづらい空気に悩みながら、日々学んでいる。
「質問しづらくて…」「なぜ失敗したか分からないんです!」

◆さとりさん
人間のようでいて、どこか人間離れした“相談役”。
冷静に見えて腹の内は読めない。
たまに鋭く、たまに優しく、でも常にこちらの一歩先を歩いているような存在。
◆その他の登場人物たち
必要に応じて、新しい登場人物がふらりと現れることもあります。
でも、どの人物にも「現場で確かにあった声」が宿っています。
◆さいごに
登場人物たちは、私の体験や、誰かの言葉、
そんな“記録のかけら”をもとに構成されたフィクションです。
あくまで語りやすくするための存在ですが、
彼らの言葉が、どこかの現場の誰かに届いたら嬉しいなと思っています。