印刷現場でよくある失敗と、そこにある誇り

◆ご挨拶

このページを開いてくださりありがとうございます。

はじめまして。印刷業界でDTPオペレーターとして働いています。
（現職では業務の幅が広く、知識の浅い部分もありますが……そこは、そっと目を瞑っていただけると嬉しいです）

このブログでは、日々の印刷現場で感じたことや学びを、できるだけリアルな視点で綴っています。
読んでくれた方にとって「なるほど！」や「あるある！」が詰まった場所になれば嬉しいです。

出版系の専門学校を卒業後、紙媒体の広告制作に携わり、Illustratorを使った紙面づくりを中心にキャリアを積んできました。

その後、しばらく印刷から離れる時期もありましたが、やはり“紙と文字の世界”が好きで、再び印刷現場の仕事に戻ることに。

現在はDTPオペレーターとして、データ作成のほかに断裁・製本といった一連の工程も担当しています。
時にはポートフォリオや結婚式のペーパーアイテムを作りに来られるお客様と直接やりとりすることもあり、接客も含めた仕事を楽しんでいます。

印刷の現場では、ちょっとしたうっかりミスやヒヤリとする出来事が日常茶飯事です。
（私の職場だけかもしれませんが）

そして終わった後に「あぁすればもっとお客様の為になった」とか「こうしたらミスを防げた」とか「これをしたらもっと効率よく早く仕事が終わった」と反省することも。

でも、それらの経験をただの「一度きりの失敗」にしてしまうのは、もったいない気がして……。
「もしかしたら、誰かの役に立つかもしれない」と思い、このブログを始めてみました。

文字や紙、物語に深い愛着を持ち、日々の仕事もその延長線上にあります。
また、ゲームや小説も好み、ストーリーの中に没入する時間は至福の時です。

このブログを通して、自分自身の記録や振り返りはもちろん、読んでくださる方の「気づき」や「学び」のきっかけとなれたら嬉しいです。
現在は転職活動も視野に入れつつ、文字と印刷の魅力をさらに広げていく道を模索中です。

何か気になることやご意見があれば、気軽にコメントをいただけると、とても嬉しいです。
ただし……中の人は少々ガラスのハートなので、やさしく触れてくださいね……。